スマートである必要はない。不器用な製造マンのための現場生き残りブログ、始めます。

マインド・思考法

⚫️自己紹介

初めまして!

不器用ワークと申します。

現在、工場で製造の仕事をしながら副業でカメラマンをやっています。

このブログでは、大まかに以下の2つのテーマについて発信します。

📌このブログで発信する内容

1、モノづくり現場(工場)での仕事で

挫折した話や、それを乗り越えた仕事術や考え方について

2、副業(カメラマン)をするという選択に至った経緯

「今でこそ、本業も副業も楽しくやっていますが、

昔は手先が不器用すぎて本当に毎日が絶望でした」

⚫️不器用すぎて絶望

早速、不器用エピソードです。

私が新卒で入った会社の話です。

当時、製造していたモノはICやコンデンサなどの電子部品を

基盤に実装するという仕事をやっていました。

オート(機械で実装)もありましたが、

機械では実装できない部品は、人が顕微鏡を覗きながら

部品をピンセットで掴み実装していました。

これが非常にしんどかった。本当に。

入社前のインターンにて体験もしたし、

自分ならやれる。と思っていました。

いや、本当は深く考えていなかったと思います。

正直、就活に焦っていたかもしれない。

入れるならどこでもよかったのかもしれない。

その認識の甘さが、のちに自分の首を締め付けるとも知らずに。

『顕微鏡を覗きながら、縦横0.5mmのICチップの対角の角を

ピンセットで掴み、基板へ実装する。』

言葉だけで聞くと、難しそうだなと思う反面、

具体的なイメージが湧きにくいかと思います。

これが想像を遥かに超えて難しいんです!!!!!

まず、ICチップというのは非常に欠けやすいです。

力加減を間違えると簡単に破壊します。

そんな繊細な部品の角をピンセットで掴む。。。絶望です。

これは聞いた話なので、本当かどうかわかりませんが、

単価は5,000円を超えるものもあったとかなかったとか。。。

それを聞いただけでプレッシャーです。

もう一つ、顕微鏡って皆さん使ったことありますか?

おそらく電子顕微鏡は理科の実験等で使ったことがあるかもしれません。

仕事で使用していたのは実体顕微鏡で、

目で見るものをそのまま拡大したような状態です。

イメージが湧かない方はスマホのカメラを想像してください。

少し遠くの物を撮影したい時、ズームしますよね。

最近のスマホのカメラは優秀なのでズームでも綺麗に撮れます。

カメラマン泣かせです。

そんな話は置いといて。

ズームすると少しの手ブレで大きく被写体がズレますよね。

そして撮った写真がブレている。なんてことがありませんか?

これが顕微鏡で見ている世界でも起こるわけです。

顕微鏡を覗き、頑張って掴んだICチップを

実装したい場所に持ってきて

いざ、実装!と思うと力が入ってしまい、手元が狂う。

思っている3倍はズレてしまいます。

よって、正規の場所に実装できず、不良品にしてしまう。

こんなことが日常だったのです。

⚫️「質」がダメなら「量」で殴る。不器用な私の秘密特訓

「さぁ、どうする。私。

向いてない。無理。これじゃ続かない。

もっと向いてる職があるはず。みんなに迷惑かかるし。」

でも、このまま辞めても何も残らないな。とも思いました。

学生時代、体育会系で育ってきた私は

辞める=逃げ

という考えが植え付けられていました(笑)

今は、そんなことは思わないし

辞めることが悪だとは思いません。

しかし、辞めるという選択がなく

何者でもない、若い私ができることは何かと考えた結果

「量をこなして慣れるしかない」

これでした。

アホか。非効率。コスパ悪い。辞めろよ。

そんな声が聞こえてきそうです。

でも、不器用な私は

これしかないんです。

かといって、量産品で練習をすれば不良品しか作らないことになるので

上司にお願いして、製造過程にて発生した不良品を用意していただき

練習をひたすらしました。

業務時間にそれをやっている暇はないので

朝早く出勤し練習、昼休み返上で練習、業務終了後練習

もちろん、残業代はつけません。

入社して3ヶ月やり続けました。

そのやり方でようやく仕事に支障がない程度まで

できるようになりました。

泥臭いでしょ。中には笑う方もいるでしょう。

でも、その泥臭さから得られるものは

「量」をこなしたものにしか分からない。

⚫️まとめ:綺麗事じゃない泥臭さの先にあったもの

世の中、「タイパ」「コスパ」が大事だと

綺麗事を並べるのは立派だし、それで済むならそれでいいと思う。

しかし不器用な私は、泥臭くやって思ったことがあります。

「質」は「量」をやって結果的についてくるもの。

たまたま上手くいった「質」が良い仕事は再現性がないため

これから先の役には立たないな。と思いました。不器用なので。

⚫️最後に

いかがだったでしょうか。

最初の投稿から、私の格好悪い泥臭い過去をお話ししてしまいました。

しかし、この時に身についた「質がダメなら圧倒的な量でカバーする」というマインドは、

今の製造業の仕事だけではなく、副業のカメラマンとして技術を磨く上でも私の強力な武器になっていると自負しています。

このブログでは、そんな不器用な私が現場で生き残ってきたリアルな仕事術や、そこから副業へ挑戦したプロセスを発信していきます。

もし、今職場で「自分は向いてないんじゃないか、、、」と悩んでいる方がいたら、私の泥臭い話が少しでも心の支えになれば嬉しいです!

これから、どうぞよろしくお願いいたします。

不器用ワーク

コメント

タイトルとURLをコピーしました