⚫️ お金をもらうのは怖い。それでも不器用な私が副業を始めて知った「お金以上の価値」
写真って楽しい。面白い。これ仕事にできないかな。
「趣味で写真を撮ること」と、「1円でもお金をもらって写真を撮ること」。
この2つの間には、想像以上に大きな壁がありました。
お金をいただくということは、プロとしての「責任」が発生するということです。 趣味の時は「楽しければOK」だったものが、副業になった瞬間に「失敗できない」「期待を裏切れない」という猛烈なプレッシャーとなってしかかってきました。
「センスのない自分に、本当にお金をもらう価値があるのだろうか?」
そんな不安と恐怖で、最初は足がすくむ思いでした。
⚫️ 誰も守ってくれない。だからこそ「準備」と「すり合わせ」を徹底した
会社員であれば、何かトラブルがあったとしても組織や上司が守ってくれます。 しかし、副業(個人)の世界では、誰も自分を守ってくれません。 すべての責任が自分一人にかかってきます。
器用な人なら、その場のノリや天才的なセンスでどんな現場も乗り切れるかもしれません。ですが、不器用な私にそんな芸当はできませんでした。
だからこそ、私なりに考え抜いた「責任の果たし方」がありました。
それが、「事前打ち合わせ」と「ロケハン(現地確認)」の徹底です。
現場に行く前に必ず撮影場所へ足を運び、太陽の光の入り方や立ち位置を確認する。そして、依頼者の方と事前の打ち合わせを念入りに行う。
ここで一番意識したのは、「できること」と「できないこと」をはっきり伝えることでした。
「どんな写真を求めているのか」を丁寧に聞き出すと同時に、初心者機材を使っている自分に「できること」と「物理的に難しいこと」を隠さず伝え、事前にしっかりと認識をすり合わせました。
不器用だからこそ、事前の準備と誠実なコミュニケーションで「不一致」をゼロにする。これが私の最大の防具であり、戦い方でした。
⚫️ プレッシャーの先にある「お金以上の価値」
徹底的な準備をして、泥臭く何千枚もシャッターを切り、無事に納品を終えた時。
依頼者の方から「不器用ワークさんに頼んで本当に良かったです!」「次回もお願いします!」という言葉と一緒に、初めて対価(お金)をいただいた瞬間の感動は、今でも忘れません。
口座に振り込まれたお金の金額以上に、「自分の足で立ち、自分の力で誰かを満足させられた」という確固たる自信が胸に満ちました。
会社という看板を降ろした「裸の自分」で感謝され、価値を認められた体験。 これこそが、副業を始めて得られた「お金以上の本当の価値」でした。
⚫️ 最後に:不器用なあなたへ
副業を始める時、誰だって「責任」や「失敗」が怖くなります。 「自分にはまだ早いんじゃないか」「もっと上手くなってから」と足が止まる気持ちも、痛いほど分かります。
でも、完璧なセンスなんていりません。
不器用なら不器用なりに、丁寧な準備をし、できないことを正直に伝え、目の前の人に誠実に向き合えばいい。その泥臭い姿勢こそが、相手にとって一番の信頼になります。
一歩踏み出せば、会社に依存しない「自分の力で生きる喜び」がきっと見つかります。
あなたも、不器用なりの戦い方で、最初の一歩を踏み出してみませんか?


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